そのむくみ、意外な原因かも? 40代から始めるスッキリ習慣
今回は意外と知られていない「塩分以外のむくみの原因」についてお話しします。 むくみというと「塩分の摂りすぎ」が真っ先に思い浮かぶかもしれま...
刈谷市のパーソナルトレーニングジム MakeSmile の新美です。
健康的な食習慣を通じて、毎日を快適に過ごしたい皆さんへ。
今回は「血糖値を安定させる食事術」についてお話します。
血糖値の乱高下は、疲れやすさ・集中力の低下・太りやすさの原因にもなります。
実はちょっとした食べ方の工夫で、身体にやさしい毎日をつくることができるんです。
血糖値を安定させるためには、「何を食べるか」だけでなく「どう食べるか」がとても重要です。
特に意識したいのが「食べる順番」です。
炭水化物や糖質を一気に摂ると、血糖値が急上昇(=血糖値スパイク)し、インスリンが大量に分泌されます。
この乱高下が繰り返されると太りやすくなるだけでなく、将来的には糖尿病や動脈硬化などのリスクも高まります。
また、血糖値が下がる時に眠気やだるさ、集中力の低下を感じやすくなります。
最近では、医療機関やドラッグストアで血糖自己測定器(フリースタイルリブレ)を使って食後の血糖値を測定する人も増えています。
※血糖自己測定器(フリースタイルリブレ)とは、指先を刺さずに間質液中のグルコース値を連続的に測定・記録できるアボットの血糖測定器です。
日常でチェックができなくても、次のような傾向があれば注意が必要です。
①食べる順番は「野菜 → タンパク質 → 炭水化物」
最初に野菜(特に食物繊維)を食べることで糖の吸収がゆるやかになり血糖値の上昇を抑えられます。
②よく噛んで、ゆっくり食べる
早食いは血糖値の急上昇につながります。1口につき20〜30回噛むことを意識しましょう。
③白より茶色を選ぶ
白米より玄米、うどんより蕎麦、食パンより全粒粉パンを選ぶことで血糖値が上がりにくくなります。
血糖値を安定させる食事は特別なことをする必要はありません。
「順番」「ゆっくり」「選び方」という基本をおさえるだけで身体の調子がぐっと整います。
毎日の小さな選択が健康的な未来をつくっていきます。
食事だけでなく軽い運動(食後の散歩など)や十分な睡眠も血糖値の安定に深く関係しています。
バランスよく生活を整えることで、より効果的に身体を守っていきましょう。
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